緊急 新型インフルエンザ対策 2008.12.15
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最近、新型インフルエンザに関する報道が多くなっています。鳥インフルエンザが世界各地で人に感染した事例が数多く報告され、WHO(世界保健機関)によれば「鳥→人」感染は15か国に広がり、感染者累計は390名(うち12か国、246名が死亡。12月12日現在)に及んでいます。この鳥インフルエンザウイルスが、新型インフルエンザに変異し、世界中で爆発的に大流行する「パンデミック」の発生が危惧されています。
このような状況を現実的な危機と認識し、真剣に対応を考え行動に移していただきたいと思います。


新型インフルエンザとは

現在、国際社会で懸念されている新型インフルエンザとは、鳥から鳥へ感染するH5N1型鳥インフルエンザウイルスが変異し、人から人へ感染するインフルエンザとなるものです。人類がいまだ接触したことのない新しいウイルスのため、誰も免疫を持っていません。それゆえ、仮に新型ウイルスが毒性の強いタイプだと、多くの人に感染し、大変な被害をもたらすと想定されています。
このような例の一つとしてスペイン風邪(スペイン・インフルエンザ)(1918-1919年・大正7-8年)があります。世界中で人口の25〜30%が罹患し、4000万人が死亡したと推計されており、日本では2300万人が感染し、39万人が死亡したと記録されています。このウイルスも鳥由来のウイルスが変異したものでした。


現実的な危機

今年5月に改正感染症法が施行され、特に新型インフルエンザ発生初期段階では感染者や感染の疑いがある人に対し、強制入院や、外出の自粛を要請する規定が盛り込まれました。感染の疑いがある人も対象となっているのがポイントで、新型か従来型か分からないが疑わしいという人を強制入院させ隔離することが可能となっています。
また、厚生労働省は、パンデミックに備えて税関職員、検疫官や感染症指定病院の医師ら約6000人に鳥インフルエンザウイルスから精製したワクチンを接種させ最前線の人員の保護に動いています。
政府の認識は、パンデミックが発生するかしないかではなく、いつ発生するかというところまできています。


個人でできること

一旦、新型ウイルスが発生し大流行となれば、医療機関は患者であふれ、医療従事者の不足が十分に想定されます。また感染の拡大を防ぐため外出の自粛が要請されます。食料の調達も困難になります。救援物資も期待できませんし、外出すること自体が危険になります。
対策としては、まず、感染しないことが重要です。発生前の対策として、
(1)うがい・手洗い・マスク着用(特に交通機関や人ごみ)、
(2)最低2週間以上の食料・日用品の備蓄、
(3)仮に家族や従業員が発熱した場合の対応を事前に決めておく。
この3点は必ず実行してください。

厚生労働省のサイトにも特集がありますが、より具体的で有用な情報として備蓄品アイテムなども掲載している書籍を紹介いたします。
「防ごう!守ろう!新型インフルエンザ 社員と家族の命を守るために事業継続のためにできること」(時評社・780円)ぜひご一読ください。





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