東日本大震災 天災と人災 2011.3.15
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今月11日に東日本大震災が起こりました。死者行方不明者は数万人に上ると言われています。余震の恐怖から解放されるまで数か月、生活が戻るまで何年も掛ることになります。なんとか復興を遂げてほしい。
今回の震災でもその対応で透けて見えますが、官僚主導の政府とテレビ新聞を中心とするマスコミの報道に、非常に悪質な問題を感じます。国民の生命と財産を守ることを考えず、自らの保身にしか興味がない対応に、善良な国民は、こうして犠牲になっていくのかという思いでいっぱいです。


福島第一原発事故

震災の影響で、福島第一原発が被害に遭い、放射能漏れの深刻な事故となりました。
政府とマスコミは揃って「安全」を強調しています。これについて、おかしいと感じている人は多いのではないでしょうか。しかし、テレビを見ている人の中には「まさか政府やマスコミが国民を見殺しにはしないだろう」という根拠のない期待によってテレビからの情報をそのまま(疑いもなく)信じてしまう場合も少なくないでしょう(情報を流している側の真意はいかに)。


単純な情報操作

全く根拠のないデマ・ガセ情報であれば、一時的に影響されてもいずれウソが暴露され終息に向かうものです。しかし「事実ではあるが真実ではない情報」は、見分けにくくダマシに気付きにくいのです。
今回の報道の不真実な一例です。
(1)今の放射漏れは安全なレベル?
1時間当たりの放射線量と瞬間的なレントゲン被曝と比較することはナンセンスです。一回のレントゲンよりレベルが低くても、生活者は24時間365日そこで暮らしているのです。1か月であれば、一時間当たりの数値を720倍(24時間×30日)して判断しなければなりません。
(2)染野菜は安全?
基準値を超える汚染野菜でも、直ちに健康に影響はないという。何のための基準値だ?農家を守るためと言えるが、妊婦や子供が食べる影響を考えないのか?
(3)「直ちに影響ない」とは?
「被曝しても影響が出るのは将来ですよ」という意味です。
(4)「冷静に判断」とは?
「落ち着いて自己責任で考えて決めてください」という意味です。パニックにならなくても「大丈夫」という意味ではありません。
(5)気象庁の情報
地震の強度を示すマグニチュードは、8.4→8.8→9.0と修正されました。8.X台なら想定内だか9.Xは想定外とイイワケするためでしょうか。
放射能汚染は風の影響が大きいことが言われています。気象庁は、風向きによる放射能の流れをシミュレーション出来ますが、情報として流しません。なぜでしょうか。


結局、自分で判断するしかない

政府マスコミは嘘は言っていないかもしれませんが、本当の部分を上手に隠している(ように思います)。そう感じている人も少なくないでしょう。買占め買い溜めはやめるよう言われますが、不安だからこその行動と思います。政府マスコミが正直になれば、日本国民は良識レベルが高いので、誠実に対応するのではないでしょうか。




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