その儲け話、大丈夫?投資詐欺

2011.11.15
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近年、儲け話の勧誘などによる投資詐欺被害が多発しているようです。被害報告の寄せられている投資詐欺のキーワードとして「未公開株」「私募債」「社債」「ファンド」「FX(外国為替証拠金取引)」「貴金属」「途上国」「鉱山採掘権」「鉱物」「温泉付き有料老人ホーム利用権」などが挙げられます。


投資詐欺のターゲットは高齢者

金融庁の資料では、主に高齢者に注意喚起をしています。
高齢者の中には、人のいうことを疑わず簡単に信用してしまい、騙されたことに気づかない事例が多く見受けられるようです。また、被害にあったと自覚していても、恥ずかしい、他の人に迷惑をかけたくない、などの理由で、誰にも相談しない場合も少なくない、としています。
要するに、騙しやすく発覚しにくい。お金も持っている、ということでしょう。


騙されやすい人

高齢者でなくとも、騙されやすい人の特徴として次のものがあります。
(1)人に頼まれると断れない
(2)疑問に思っても調べない
(3)欲が優先して理性的判断が鈍る
(4)他人の目を気にする虚栄心
(5)自分は騙されないという自信
(6)中途半端な知識がある
など、高齢者でなくても、その儲け心や虚栄心を刺激され騙される可能性がありますので十分注意してください。


詐欺の手口

次の事例のひとつでも該当する場合は、詐欺的勧誘の可能性が高いので、取引を見合わせることが勧められています。
(1)まったく聞いたことのない業者から勧誘されている(証券会社としての登録も確認できない)。
(2)買取業者、アドバイザーなどを名乗る業者からの「買い取ります」などの勧誘を受けている。
(3)以前、未公開株を購入したことがあるが、今回は、その時購入した業者とは別の業者から勧誘されている。
(4)業者は「上場時期や上場市場が決定している」と説明するだけで、主幹事証券会社や監査法人を教えない。
(5)別の業者からタイミングよく連絡があり、「その株を買い取る」とか「その株は必ず値上がりする」などといわれている。
(6)買取業者から、「買取単位(また取引単位)」まで買い増ししてください」といわれている。
(7)業者が、「金融庁や消費者庁などの公的機関から、認可、許可、委託、指示などを受けている」と説明している。
(8)金融庁や財務局、消費者庁、消費者センター、証券取引等監視委員会などの公的機関や、それを連想させるような名称を使用している。
※金融庁のパンフレットより抜粋改変


きっぱり断る

電話勧誘などで冒頭のキーワードが出たときは「興味ないので要りません」ときっぱり断ること。余計な質問をしたり興味を示すと言葉尻をとらえられ電話が長くなると、いつの間にか罠にかかってしまう可能性が高くなります。
これらの他にも新手の詐欺があると思いますので十分ご注意ください。




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