カビと湿気対策 病気の原因にも 2014.06.20
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これからの季節は、気温も湿度も高くなり、人にとっては不快指数が高まる時期ですが、カビにとっては最適シーズンです。
病気の原因にもなるカビですが、カビと湿気対策で被害から身を守りましょう。


病気の原因となるカビ

皮膚を侵すもの
・白癬菌(水虫の原因となり、動物の皮膚に発生する。)
内臓を侵すもの
・アスペルギルス(気管支肺アスペルギルス症の原因となり、食品、カーペット、衣料品、エアコンダクトなどに発生する)
・クリプトコッカス(肺炎、髄膜炎の原因となり、ハトの糞便に発生する。)
・アフラトキシン(発がん性物質を分泌し、ナッツ類に発生する。輸入ピーナッツで大きな被害がでたことがある。)
アレルギーを起こすもの
・トリコスポロン(夏型過敏性肺炎の原因となり、エアコンの内部、
浴室、トイレ、屋根裏などに発生する。)
・アルテルナリア(気管支喘息、アレルギー性鼻炎の原因となり、水回り、押し入れ、高湿な壁面やカーペット、畳、皮革などに発生する。)


カビと湿気対策

居住空間をきれいに保つことが大切。何よりもカビが好むような環境にしないことが第一です。具体的な方法をご紹介します。

(1)部屋の湿度を50%前後に保つ
居室には湿度計を置いておきます。天候に応じて十分な換気を行い、必要があれば除湿機などを使いましょう。エアコンを使用する場合は、エアコン自体の掃除も忘れずに。

(2)布団などの寝具を手入れする
天日干しをし、押入れには乾燥剤などを置きます。布団乾燥機を使う場合は換気扇を回します。ベッドの下に物を置かない。

(3)押入れや物置の湿気予防
定期的に換気し、ほこり等は除去します。押入れにはスノコなどで空気の通り道を確保します。

(4)水周りのカビを増やさない
水周りを濡れたまま放置しない。また、適宜カビを殺す効果のある洗剤などを使って、清潔に保ちます。食器乾燥機を使う場合は換気扇を回します。

(5)お風呂に注意
浴室は非常に湿気も高くて、温度も高いのでカビが繁殖しやすい環境です。椅子の下や浴槽の端など見えない場所にカビが繁殖します。また、浴槽にお湯を出すための配管と排水用の配管などには大腸菌、肺炎を起こすレジオネラ菌などの有害な細菌が増殖しやすいので、浴室の壁だけでなく、浴槽の配管なども、洗浄液を使った定期的な掃除をします。

(6)洗濯機に専用の洗浄剤を使う
洗濯槽の裏側の対策です。せっかく洗濯しても衣類にカビがついてしまったら意味がありません。定期的に洗濯槽のカビにも注意してください。

上手に工夫して、生活環境内のカビを賢く減らしましょう。




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